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陰部の赤み・腫れ・かゆみの原因とは?性病・かぶれ・カンジダなど考えられる病気を皮膚科医が解説
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陰部の赤み・腫れ・かゆみの原因とは?性病・かぶれ・カンジダなど考えられる病気を皮膚科医が解説

新宿・渋谷周辺で陰部の赤み・腫れ・かゆみにお悩みの方へ

陰部の赤みやかゆみ、ヒリヒリ感、腫れなどの症状は、かぶれやカンジダなどの身近な皮膚トラブルから、性器ヘルペスや梅毒などの性感染症まで、さまざまな病気が原因で起こります。

「数日様子を見れば治るかもしれない」「人に相談しづらい場所だから受診をためらっている」という方も少なくありません。しかし、自己判断で市販薬を使い続けることで症状が悪化したり、治療が必要な病気を見逃したりすることもあります。

この記事では、陰部の赤み・腫れ・かゆみの主な原因、症状から考えられる病気、性病との見分け方、受診の目安、検査・治療法まで皮膚科医の立場からわかりやすく解説します。

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陰部の赤み・腫れ・かゆみとは?よくある症状について

下着を替えるときにふと目に入った赤み。トイレのたびに気になるヒリつき。場所が場所だけに人には相談しづらく、「病院に行くほどでもないかもしれない」と様子を見ているうちに何日も過ぎてしまう。
陰部の症状は、そういう経過をたどりやすいものです。

実際に多い訴えは、次のようなものになります。

  • 下着がこすれるとヒリヒリする
  • 赤くなって少し腫れぼったい
  • かゆくて夜中に目が覚める
  • 白いカスのようなおりものが増えた
  • 小さなブツブツやしこりができた
  • 皮がむけて、じゅくじゅくしている
  • 排尿のときにしみる

陰部の皮膚は顔よりも薄く、そのうえ汗・摩擦・蒸れが同時にかかり続けます。トラブルが起きやすいのは体質のせいというより、構造上ほぼ必然と言っていいでしょう。

原因は単なるかぶれから治療が必要な感染症まで幅広く、見た目が似ていても中身がまったく違う。ここがこの領域のやっかいなところです。

陰部の赤み・腫れ・かゆみの主な原因

皮膚の炎症・かぶれ

もっとも多いのが接触皮膚炎、いわゆるかぶれです。ナプキンやおりものシート、石けん、洗剤の残り、コンドームのラテックス、潤滑ゼリーなどが刺激になります。
汗や尿が皮膚に残った状態も同じこと。清潔にしようとして洗いすぎ、かえって皮膚のバリアが壊れて悪化するパターンも珍しくありません。
赤みの境界がぼんやりしていて、触れていた範囲とおおむね一致するのが特徴です。原因を取り除けば、多くは数日から1週間ほどで落ち着いていきます。

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カンジダ

カンジダはカビ(真菌)の一種で、もともと皮膚や粘膜にいる常在菌です。抗菌薬を飲んだあと、糖尿病があるとき、蒸れが長く続いたとき、免疫が落ちたときなどに増殖します。
女性では強いかゆみと白いカス状のおりもの、男性では亀頭の赤みや白い付着物が出やすい。性感染症には分類されていませんが、パートナーとの間で菌をやり取りすることはあります。
かゆみが強いわりに、かき壊すまでは赤みが軽い。この「見た目と症状のギャップ」も手がかりのひとつです。
抗真菌薬でよく治る一方、市販のかゆみ止めやステロイドだけを塗ると、かえって菌が増えて長引くことがあります。

亀頭包皮炎(男性)

亀頭と包皮に炎症が起きた状態です。赤み、かゆみ、痛み、白い分泌物、においなどが出ます。原因を特定できた場合、もっとも多いのはカンジダ。
包皮の内側は温かく湿っていて菌が増えやすく、洗いすぎによる刺激でも起こります。繰り返す人は糖尿病が隠れていることがあり、血糖の検査をすすめられます。

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毛嚢炎・おでき

毛穴に細菌が入って起こる炎症です。赤いブツブツから、押すと痛いしこりまで大きさはさまざま。自己処理でのカミソリ負け、下着の摩擦、汗の蒸れが引き金になります。
ほとんどは数日で落ち着きますが、大きく腫れて熱をもつ場合は切開が必要になることもあります。自分でつぶすと菌が周囲に広がり、治ったあとに色素沈着や瘢痕が残りやすくなるため、触らずに待つのが正解です。

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性器ヘルペス

ヘルペスウイルスによる感染症です。初めての感染では、痛みの強い水ぶくれや潰瘍ができ、発熱やだるさ、股の付け根のリンパ節の腫れを伴うことがあります。
「痛い」のが特徴で、痛みのない潰瘍は通常このウイルスらしくありません。一度感染するとウイルスは神経に潜み、疲れやストレスをきっかけに再発します。

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尖圭コンジローマ

ヒトパピローマウイルス(HPV)による、いぼの一種です。痛みもかゆみもほとんどないまま、鶏のとさかやカリフラワーのような形のいぼが少しずつ増えていきます。
自然に消えることもある一方、放置すると数や範囲が広がるため、見つけた時点での受診が無難です。治療には塗り薬、凍結療法、電気やレーザーによる切除などがあり、いぼの数や場所によって選ばれます。
いったん治っても再発することがあり、しばらくは経過をみていきます。

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梅毒

梅毒トレポネーマという細菌による感染症です。最初に出るのは、感染した場所にできる硬いしこりや潰瘍。ここが重要なのですが、この病変は痛みません。
しかも治療しなくても自然に消えてしまうため、「治った」と勘違いされやすい。実際には体内に菌が残り、次の段階へ進みます。

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毛じらみ・疥癬

どちらも小さな虫(寄生虫)による皮膚の病気です。毛じらみは陰毛に寄生し、強いかゆみを起こします。疥癬はヒゼンダニによるもので、夜間に強くなるかゆみ、指の間や手首など陰部以外にも広がる発疹が特徴。
どちらも家族やパートナーへうつるため、同時の治療が必要になります。

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症状別に考えられる病気

症状の組み合わせから、ある程度の見当をつけることはできます。

  • かゆみが中心で、白いカスやおりものがある:カンジダ
  • かゆみが中心で、生理用品や下着を替えた時期と重なる:かぶれ
  • 痛い水ぶくれや潰瘍ができた:性器ヘルペス
  • 痛くない硬いしこりや潰瘍ができた:梅毒
  • 痛くないイボが少しずつ増える:尖圭コンジローマ
  • 押すと痛い赤いしこりが一つある:毛嚢炎・おでき
  • 毛の生えている部分が猛烈にかゆい:毛じらみ

ただし、これはあくまで目安です。カンジダとかぶれは同時に起きることもあり、ヘルペスの潰瘍が浅くて痛みが軽いこともある。
見た目だけで判断できないからこそ、医療機関では顕微鏡や血液検査で確認します。
診断で決め手になりやすいのは、痛みの有無と経過の速さです。数日で急に赤く腫れて痛むものと、何週間もかけてじわじわ増えるもの、痛みがまったくないもの。
この違いは自分でも観察できるので、いつ何が起きたかをメモしておくと診察がスムーズになります。

陰部の赤み・腫れ・かゆみは放置しても大丈夫?

かぶれや軽い毛嚢炎であれば、刺激をやめて清潔と乾燥を保つうちに数日で軽くなることが多いでしょう。問題は、放置してはいけないものが同じ見た目で混ざっている点にあります。
かゆみをかき壊すと皮膚が厚く硬くなり、かゆみがさらに強くなる悪循環に入ります。カンジダは自然には消えにくく、亀頭包皮炎を繰り返すうちに包皮が硬くなって、むけなくなることもある。そして感染症の場合、待っている間もパートナーへうつり続けます。かき壊した傷から細菌が入り、もともとの病気に別の感染が重なることもある。こうなると、最初の原因が何だったのか判断しづらくなります。
目安としては、症状が1週間続く、または悪化しているなら受診してください。「そのうち治る」を何度も繰り返している人ほど、一度きちんと原因を確かめたほうが結果的に早く終わります。

性病の可能性はある?

性行為の経験があるなら、可能性はゼロにはなりません。ただし陰部の症状すべてが性感染症というわけでもなく、実際にはかぶれやカンジダのほうがずっと多い。
過度に不安になる必要はありませんが、判断を自分で下すのは危険です。
理由は、性感染症ほど「消えて安心してしまう」病気だからです。梅毒の最初のしこりは、感染から10〜90日ほど(多くは3週間前後)で現れ、痛みがなく、治療しなくても3〜6週間で消えます。
性器ヘルペスも、初回の潰瘍は治療の有無にかかわらず3週間ほどで治まっていく。さらにヘルペスに感染している人の8〜9割は、自分が感染していることに気づいていないと報告されています。
症状が消えたことと、治ったことは別物。心当たりがあるなら、消えたあとでも検査を受ける価値があります。

【データ出典・参考文献】

市販薬で治る?

軽いかぶれであれば、市販の弱いステロイド外用薬で改善することはあります。ただし陰部は薬が効きすぎやすい場所で、強いステロイドを漫然と塗り続けると皮膚が薄くなったり、感染を悪化させたりします。
そして最大の落とし穴が、自己判断そのものです。「カンジダだ」と自分で判断して市販の抗真菌薬を買った女性を診察した研究では、本当にカンジダだったのは33.7%にとどまりました。残りは細菌性腟症、混合感染、まったくの正常など。過去に医師からカンジダと診断された経験があっても、説明書きを読んでいても、的中率は上がりませんでした。
つまり市販薬で治らないのではなく、そもそも違う病気に薬を塗っている可能性が高い。カンジダに抗真菌薬は効きますが、ヘルペスにも梅毒にも効きません。2〜3日使って変化がなければ、そこで切り上げて受診してください。

【データ出典・参考文献】

男性に多い原因

包皮のある人では、亀頭包皮炎が代表的です。亀頭の炎症は男性の3〜11%が生涯に一度は経験するとされ、決して珍しいものではありません。
包皮の内側は蒸れやすく、恥垢がたまると菌が増えます。

もう一つ多いのが、下着やスポーツによる摩擦と汗。自転車や長時間のデスクワークで蒸れが続く人は、股部白癬(いんきんたむし)を起こすこともあります。
糖尿病があると尿に糖が出て菌が増えやすく、亀頭包皮炎を繰り返す原因になります。血糖を下げる薬の一部でも同じことが起こります。
年に何度も繰り返すようなら、皮膚の治療だけでなく血糖の検査も一緒に受けておきたいところです。
陰嚢の皮膚が慢性的にかゆくなる陰嚢湿疹も、男性では多く見られます。かゆい、かく、皮膚が厚くなる、さらにかゆくなるという循環に入りやすいのが特徴。
かくのをやめるのは意思の問題ではないため、炎症そのものを薬で抑える必要があります。

女性に多い原因

カンジダと接触皮膚炎が二大要因です。生理用品やおりものシートを長時間つけたままにすると、蒸れと摩擦が重なって皮膚が傷みます。
ビデの使いすぎや、ボディソープでの洗いすぎも同様に刺激になります。

閉経後は女性ホルモンが減り、腟や外陰の粘膜が薄く乾燥します。これによって、わずかな刺激でも赤みやヒリつきが出るようになる。
「歳のせい」で片づけられがちですが、治療で改善する状態です。妊娠中、抗菌薬の使用後、糖尿病がある場合も、カンジダが増えやすくなります。

尿もれパッドを常用している人では、尿の刺激と蒸れが重なって皮膚が荒れることがあります。また、外陰部の皮膚が白っぽく硬くなり、かゆみが何か月も続く場合には、慢性の皮膚疾患が隠れていることも。
市販薬でしのがず、皮膚科か婦人科で診てもらってください。

陰部の赤み・腫れ・かゆみは何科を受診すればいい?

迷ったら皮膚科で構いません。皮膚の炎症、毛嚢炎、真菌、寄生虫まで幅広く扱います。
女性でおりものの変化や腟の症状があるなら婦人科。男性で排尿時の痛みや尿道からの分泌物があるなら泌尿器科が適しています。
性感染症の心配がはっきりしている場合は、性感染症内科や、検査に対応している皮膚科・泌尿器科・婦人科を選ぶとスムーズです。

受診の際は、いつから、どんな症状か、何を塗ったか、心当たりがあるかを伝えてください。恥ずかしさから情報を伏せると、診断が遠回りになります。
医師にとっては日常的な診療のひとつに過ぎません。

受診の前日や当日に、強くこすって洗ったり、ありあわせの軟膏を塗ったりするのは避けてください。菌の量が減ったり炎症の見た目が変わったりして、検査の結果がぼやけます。
症状が出ている状態のまま診てもらうのが、いちばんの近道です。

すぐに受診した方がよい症状

次の症状があるときは、様子を見ずに受診してください。

  • 強い痛みで歩行や排尿がつらい
  • 赤く腫れた範囲が急速に広がっている
  • 38度以上の発熱を伴う
  • 潰瘍やただれができている
  • 陰嚢や会陰が硬く腫れ、激しく痛む
  • 妊娠中である
  • 糖尿病や免疫を抑える薬の治療を受けている

とくに急速に広がる腫れと発熱の組み合わせは、緊急の処置が必要な感染に発展することがあります。夜間でも救急を受診してください。

陰部の赤み・腫れ・かゆみを予防するには

日常でできることは、それほど多くありません。

  • 洗うのは1日1回、ぬるま湯と少量の低刺激石けんで
  • ゴシゴシこすらず、洗ったあとは押さえるように水気を取る
  • ナプキンやおりものシートはこまめに交換する
  • 通気性のよい下着を選び、締めつけの強い服を長時間着ない
  • 自己処理はカミソリよりも刺激の少ない方法を検討する
  • 汗をかいたら早めに着替える
  • コンドームを使い、症状があるときは性行為を控える

洗いすぎが原因になっている人は、実はかなり多いところ。清潔にするほど良くなるはずだ、という思い込みが症状を長引かせます。

健康保険適用

当院では陰部の赤み・腫れ・かゆみの診察・治療を行っています

陰部の赤みやかゆみ、腫れ、ヒリヒリ感、できもの、ぶつぶつなどの症状がある場合は、自己判断で市販薬を使い続けたり、様子を見たりせず、お早めにご相談ください。かぶれやカンジダだけでなく、性器ヘルペスや梅毒など治療が必要な病気が隠れていることもあります。原因を正しく診断し、一人ひとりの症状に合わせた治療をご提案いたします。

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陰部の赤み・腫れ・かゆみに関するよくある質問

Q. 陰部の赤みやかゆみは自然に治ることがありますか?

軽いかぶれや摩擦による刺激が原因であれば、原因を避けることで数日以内に改善することがあります。ただし、1週間以上症状が続く場合や悪化する場合、水ぶくれや潰瘍、強い痛み、発熱を伴う場合は、感染症などが原因の可能性があるため早めに受診しましょう。

Q. 陰部の赤みやかゆみは性病の可能性がありますか?

性器ヘルペスや梅毒、尖圭コンジローマなど性感染症が原因となることがあります。一方で、接触皮膚炎(かぶれ)やカンジダなど、性感染症ではない病気も少なくありません。見た目だけで判断することは難しいため、不安がある場合は医療機関で検査を受けることをおすすめします。

Q. 市販薬を使っても大丈夫ですか?

軽いかぶれであれば改善することもありますが、原因がカンジダや性器ヘルペス、梅毒などの場合は市販薬では治りません。自己判断で薬を使い続けると悪化することもあるため、2〜3日使用しても改善しない場合や症状が強い場合は受診してください。

Q. 陰部の赤み・腫れ・かゆみは何科を受診すればよいですか?

迷った場合は皮膚科を受診してください。女性でおりものの異常や腟の症状がある場合は婦人科、男性で排尿時の痛みや尿道から分泌物がある場合は泌尿器科が適しています。性感染症が疑われる場合は、性感染症の診療に対応した医療機関でも診察を受けられます。

Q. パートナーにうつる可能性はありますか?

カンジダ、性器ヘルペス、梅毒、尖圭コンジローマ、毛じらみ、疥癬などはパートナーへ感染する可能性があります。症状がある間は性行為を控え、必要に応じてパートナーも一緒に検査・治療を受けることが大切です。

Q. 陰部がかゆいだけでも病院を受診した方がいいですか?

かゆみだけであっても、接触皮膚炎(かぶれ)やカンジダ、性器ヘルペス、毛じらみなどさまざまな病気が原因となることがあります。数日で改善することもありますが、1週間以上続く場合や悪化する場合は、自己判断せず皮膚科や婦人科、泌尿器科を受診しましょう。

Q. 陰部がかゆくて白いおりものや白いカスが出るのは何が原因ですか?

強いかゆみに加えて白いカス状のおりものやポロポロした白い付着物がある場合は、カンジダ症が疑われます。ただし細菌性腟症など別の病気でも似た症状がみられるため、見た目だけで判断せず、医療機関で診察を受けることが大切です。

Q. 陰部がかゆくて、できものやぶつぶつがある場合は何が考えられますか?

毛嚢炎やおでき、カンジダ、性器ヘルペス、尖圭コンジローマなどが考えられます。痛みの有無や、水ぶくれ・いぼ・しこりなど見た目によって原因は異なります。自己判断が難しいため、症状が続く場合は早めに受診しましょう。

Q. 陰部のかゆみに市販薬を使っても大丈夫ですか?

軽いかぶれであれば改善することもありますが、カンジダや性器ヘルペス、梅毒などが原因の場合は市販薬では治りません。自己判断で薬を使い続けると悪化することもあるため、2〜3日使用しても改善しない場合や症状が強い場合は受診してください。

Q. 陰部の赤み・腫れ・かゆみは何科を受診すればいいですか?

迷った場合は皮膚科を受診してください。女性でおりものの異常や腟の症状がある場合は婦人科、男性で排尿時の痛みや尿道から分泌物がある場合は泌尿器科が適しています。子どもの陰部のかゆみも、小児科や皮膚科で相談すると安心です。

まとめ

陰部の赤み・腫れ・かゆみは、かぶれやカンジダのような身近な原因がほとんどです。ただし性感染症も同じ場所に同じような症状を出し、しかも痛みがなかったり自然に消えたりして、受診の機会を逃させます。

見た目だけで自分の症状を言い当てるのは、経験を積んだ医師でも難しい。自己判断で市販薬を使い続けるより、1週間治らなければ受診する、という基準を持っておくほうがずっと確実です。

相談しづらい場所ではありますが、診てもらえば数分で終わる話も少なくありません。ひとりで抱え込まず、早めに専門家の目を借りてください。

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この記事の監修・執筆医

この記事の監修・執筆:医療法人社団涼美会 理事長 関口知秀医師


医療法人社団涼美会 理事長

関口 知秀

性感染症や頻尿などの一般泌尿器科診療をはじめ、性感染症(性病)検査・治療、前立腺疾患や泌尿器がんの早期発見まで幅広く対応。
患者様一人ひとりの症状や生活背景に寄り添い、丁寧な診察とわかりやすい説明を大切にしています。
新宿・渋谷の3拠点にて、土日祝日や夜間診療にも対応し、お忙しい方でも受診しやすい体制で質の高い医療を提供しています。

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