新宿・渋谷の皮膚科|駅徒歩30秒・平日21時/土日祝20時まで診療

新宿・渋谷の皮膚科|新宿・渋谷の3拠点で展開するれいわクリニック(新宿新南口院・渋谷センター街院・新宿新院)の内観イメージ
SCROLL

AGA(男性型脱毛症)とは?原因・治療薬の種類と副作用・費用を医師が解説

AGA(薄毛・抜け毛)でお悩みの方へ

「シャンプーのときの抜け毛が増えた気がする」「生え際が以前より後退してきた」「頭頂部の地肌が透けて見えるようになった」。鏡の前でそんな変化に気づき、不安を抱えて来院される男性は年々増えています。
薄毛は加齢によるものだから仕方がない、と諦めてしまう方も少なくありません。
しかし、成人男性の薄毛の大半を占めるAGA(男性型脱毛症)は、原因となる仕組みが医学的に解明されており、有効性が科学的に確認された治療法が存在する数少ない脱毛症です。
そして何より、AGAは「進行性」であるため、気づいた時点で対策を始めた方がよい結果につながりやすい疾患でもあります。
この記事では、AGAとはそもそも何なのか、なぜ髪が薄くなるのか、どのような治療薬があり、どんな副作用に注意すべきか、費用はどのくらいかかるのかを、患者様の目線で順を追って解説します。

この記事の要点

  • AGAの特徴: 成人男性の薄毛の主要因であり、放置すると進行し続けるため早期の治療開始が重要です。
  • 治療薬の基本: DHTの産生を抑えて抜け毛を防ぐ「守る薬(フィナステリド・デュタステリド)」と、発毛を促す「攻める薬(ミノキシジル)」を組み合わせて治療します。
  • 費用と継続: 自由診療となりますが、当院では初診料・再診料は無料で内服薬月々3,780円〜無理のないプランで継続いただけます。

当院の特徴

REASON

AGA治療の土日祝日診療

土・日・祝も診療
年末年始も休まず対応

夜間21時までAGA相談対応

平日21時まで
仕事帰りに通いやすい

院内処方対応

全院 駅チカ
院内処方お薬をその場で

頭皮トラブルも安心

プライバシー配慮
対面で安心

目次 [ 表示 ]

1. AGAとは?成人男性の薄毛で最も多いタイプ

薄毛を気にする男性

AGAとは「Androgenetic Alopecia(アンドロゲン性脱毛症)」の略で、日本語では男性型脱毛症と呼ばれます。
思春期以降の男性に発症し、前頭部の生え際や頭頂部を中心に髪が細く短くなり、少しずつ地肌が目立つようになっていくのが特徴です。
日本人男性のおよそ3人に1人が生涯のうちにAGAを発症するとされ、決して珍しい症状ではありません。
発症年齢の幅も広く、20代から進行が始まる方もいれば、40代以降から徐々に進行していく方もいます。
AGAで最も重要な特徴は「進行性である」という点です。
何もせずに放置した場合、進行のスピードには個人差があるものの、自然に止まったり元に戻ったりすることは基本的に期待できません。
毛包(もうほう:髪をつくる組織)が長期間ダメージを受け続けると、やがて髪を生み出す力そのものが失われてしまいます。
そうなる前の段階で治療を始めることが、結果を左右する大きなポイントになります。

2. ヘアサイクル(毛周期)の乱れが薄毛を招く

健康な髪は、次の3つの段階を繰り返しながら生え変わっています。

  • 成長期:髪が太く長く育つ時期。通常2〜6年ほど続き、全体の約9割の髪がこの状態にあります
  • 退行期:成長が止まる時期。2〜3週間程度
  • 休止期:髪が抜け落ちるのを待つ時期。3〜4ヶ月程度

AGAでは、この中で最も長いはずの成長期が数ヶ月から1年程度にまで短縮されてしまいます。
その結果、髪は太く長く育ちきる前に抜けてしまい、産毛(うぶげ)のように細く短い毛(軟毛)が増えていきます。
この現象を「軟毛化(ミニチュア化)」と呼ばれ、AGA特有の見た目の変化を生み出す正体です。
「抜け毛の本数はそれほど変わっていないのに、なんとなく全体のボリュームが減った」と感じる方が多いのは、抜けた本数よりも、生えてくる1本1本が細くなっていることの影響が大きいためです。

3. AGAの原因|DHTと5αリダクターゼの関係

AGAの主な原因は、男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロン(DHT)です。
体内の男性ホルモンであるテストステロンは、毛包に存在する「5αリダクターゼ(5α還元酵素)」という酵素と結びつくことで、より作用の強いDHTへと変換されます。
このDHTが毛乳頭細胞のアンドロゲン受容体と結合すると、髪の成長を抑制するシグナルが発生し、ヘアサイクルの成長期が短縮されてしまいます。
5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型の2種類があります。
Ⅰ型は皮脂腺をはじめ全身の皮膚に広く分布し、Ⅱ型は前頭部や頭頂部の毛包に多く存在するとされています。
AGA治療薬では、どちらの型に作用するかにより、期待できる効果の範囲が変わってきます。

後頭部や側頭部は薄くなりにくい理由

AGAが進行しても、後頭部や側頭部の髪は比較的残りやすい傾向があります。
これは、この部位の毛包(もうほう)にはアンドロゲン受容体が少なく、DHT(髪の成長を抑えてしまうホルモン)の影響を受けにくいためです。
生え際と頭頂部から薄くなるというAGA特有のパターンは、この分布の違いによって生じています。

遺伝と生活習慣の関わり

AGAの発症には遺伝的な要素が大きく関わっています。
特にアンドロゲン受容体の感受性を決める遺伝子はX染色体上にあるため、母方の家系の影響を受けやすいと考えられています。
ただし、5αリダクターゼの活性に関わる要素など複数の遺伝子が関与しているため、「父親が薄毛でないから安心」「母方の祖父が薄毛だから必ず発症する」と単純に決まるものではありません。
また、睡眠不足、喫煙、過度の飲酒、栄養バランスの偏り、慢性的なストレスなどは、それ自体がAGAの直接の原因になるわけではありませんが、頭皮環境や血流を悪化させ、進行を後押しする要因になり得ます。
そのため、治療と並行して生活習慣を整えることには十分な意味があります。

4. AGAの進行パターンとセルフチェック

AGAの進行パターンは、一般に「ハミルトン・ノーウッド分類」という指標で整理されます。大きく分けると次の3タイプです。

  • M字型:前頭部の左右の生え際が後退していくタイプ。日本人男性に多くみられます。
  • O字型:頭頂部(つむじ周辺)から薄くなるタイプ。自分では気づきにくく、家族や美容師に指摘されて自覚する方が多いのが特徴です。
  • U字型:生え際の後退が全体に及び、前頭部が広く後退していくタイプ。M字型が進行して移行する場合もあります。

次の項目に複数当てはまる場合は、一度専門的な診察を受けることをおすすめします。

  • 生え際が以前の写真と比べて明らかに後退している
  • 頭頂部の地肌が透けて見える、つむじが広がってきた
  • 髪が細くなり、セットしてもボリュームが出にくくなった
  • 抜け毛の中に、短く細い毛が混じっている
  • シャンプーやドライヤーのときの抜け毛が増えた
  • 家族や親族に薄毛の人がいる

特に「抜け毛が細く短い」というサインは、ヘアサイクルが乱れて軟毛化が始まっている可能性を示す重要な手がかりです。

5. AGAと間違えやすい脱毛症

薄毛の原因はAGAだけではありません。原因が違えば治療法も変わるため、自己判断で市販の育毛剤を試し続けるより、まず正確に見極めることが大切です。

  • 円形脱毛症境界のはっきりした円形・楕円形の脱毛斑ができます。自己免疫の関与が指摘されており、AGAとは治療法が異なります。
  • 脂漏性(しろうせい)皮膚炎に伴う脱毛頭皮の赤み、かゆみ、べたついたフケを伴います。皮膚炎の治療が優先されます。
  • 休止期脱毛症:高熱、手術、急激なダイエット、強いストレスなどをきっかけに、数ヶ月遅れて全体的に抜け毛が増えます。原因が取り除かれれば回復することが多いタイプです。
  • 牽引性(けんいんせい)脱毛症:長期間髪を強く引っ張る髪型を続けることで、生え際などが薄くなります。
  • 全身疾患・薬剤の影響:甲状腺機能の異常、鉄欠乏、膠原病、一部の内服薬などが脱毛の原因になることがあります。

これらが混在しているケースもあります。
頭皮の状態を直接確認し、必要に応じて血液検査を行うことで、より適切な治療方針を立てることができます。

関連記事
円形脱毛症の原因・症状と治療法について ›
頭皮や顔が赤い・かゆい・フケが多い…脂漏性皮膚炎とは? ›

6. AGAの治療薬|守る薬と攻める薬

フィナステリド

月額3,780円でできる薄毛予防。フィナステリドも当院で扱っております。

AGA治療は、大きく「進行を抑える(守る)」治療と「発毛を促す(攻める)」治療に分けられます。この2つを組み合わせることが、AGA治療の基本的な考え方です。

フィナステリド|Ⅱ型5αリダクターゼを阻害する内服薬

フィナステリドは、Ⅱ型5αリダクターゼの働きを阻害することでDHT(髪の成長を抑えてしまうホルモン)の産生を抑え、AGAの進行を抑制する内服薬です。
1日1回1錠を、食事のタイミングに関係なく服用します。
日本皮膚科学会の「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン」でも、男性のAGAに対して最も高い推奨度で位置づけられている、AGA治療の基本となる薬です。
抜け毛を減らし、現状を維持する働きが中心ですが、継続により髪のハリやコシの改善を実感される方も多くいらっしゃいます。
比較的費用を抑えやすく、副作用の頻度も高くないため、多くの方にとって治療の第一選択となります。

デュタステリド/ザガーロカプセル|Ⅰ型とⅡ型の両方に作用

デュタステリドは、Ⅰ型とⅡ型の両方の5αリダクターゼを阻害する内服薬です。
フィナステリドがⅡ型のみに作用するのに対し、より広い範囲でDHT(髪の成長を抑えてしまうホルモン)の産生を抑えられる点が特徴で、こちらもガイドラインで高い推奨度が与えられています。
ザガーロカプセルは先発医薬品、デュタステリドカプセルは同じ有効成分を含む後発医薬品(ジェネリック)です。
成分と含有量は同等で、費用を抑えたい方にはジェネリックをご案内しています。
フィナステリドを一定期間続けても変化が乏しい場合、あるいは進行度合いから最初からより積極的な治療を希望される場合に選択されることが多い薬です。
なお、フィナステリドとデュタステリドは作用が重複するため、併用はせず、どちらか一方を選択します。

ミノキシジル|発毛を促す「攻め」の治療

ミノキシジルは、頭皮の血管を拡張して血流を改善するとともに、毛母細胞に直接働きかけて成長期を延長させると考えられている薬剤です。
DHT(髪の成長を抑えてしまうホルモン)の産生を抑える内服薬とは作用の仕組みが異なるため、併用することで相乗的な効果が期待できます。
外用薬(頭皮に直接塗布するタイプ)は、日本皮膚科学会のガイドラインでも高い推奨度が与えられています。
1日2回、乾いた頭皮の気になる部分に塗布します。
内服タイプはAGA治療薬としては国内未承認の使用となるため、心疾患や血圧に関わる既往のある方には慎重な判断が必要です。
ご希望の場合は、リスクを十分にご説明したうえで処方の可否を診断いたします。

Dr’sメソッド AGA注射|有効成分を頭皮へ直接届ける

当院が行っている「Dr’sメソッド AGA注射」は、髪の成長に関わる成分を頭皮へ直接注入する施術です。
内服薬や外用薬が全身または皮膚表面から作用するのに対し、必要な部位へ直接アプローチできる点が特徴で、月1回のペースでの継続をおススメしています。
内服薬・外用薬による治療をベースとしながら、より積極的に変化を求めたい方、内服だけでは思うような手応えが得られなかった方に併用の選択肢としてご提案しています。

7. 当院でのAGA治療の流れと効果が現れるまでの期間

初診では、まず薄毛が気になり始めた時期や進行のスピード、ご家族の傾向、既往歴や服用中のお薬などのヒアリングを詳しく行います。
そのうえで頭皮と毛髪の状態を直接確認させていただき、AGA以外の脱毛症の可能性がないかを見極めます。
患者様によっては、内服薬を開始する際には、肝機能などを確認するための血液検査をご案内する場合があります。
治療開始後の効果の目安は次のとおりです。

  • 1〜3ヶ月:抜け毛が減ってきたと感じ始める時期であり、目に見える変化はまだ乏しい段階です。
  • 4〜6ヶ月:髪にハリやコシが戻り、地肌の目立ち方が変わってくる方が多いです。
  • 6〜12ヶ月:見た目の変化がはっきりしてくる時期ですので、治療効果を判断する目安になります。

ヘアサイクルは年単位で回っているため、AGA治療は短期間で結論を出せるものではありません。
最低でも6ヶ月は継続したうえで効果を評価することが推奨されています。
逆に言えば、1〜2ヶ月で変化がないからと中断してしまうのが最ももったいないパターンです。

初期脱毛について

治療開始後2週間〜1ヶ月ほど経った頃に、一時的に抜け毛が増えることがあります。これは「初期脱毛」と呼ばれる現象です。
乱れたヘアサイクルが正常化する過程で、休止期にあった古い毛が新しく成長を始めた毛に押し出されて抜けるために起こります。
つまり、治療が効き始めているサインでもあります。通常は1〜2ヶ月程度で落ち着いていきますので、ここで自己判断により中止せず、継続していただくことが大切です。
ご不安な場合には遠慮なくご相談ください。

8. AGA治療薬の副作用と注意事項

AGA治療薬は多くの方が問題なく継続できるお薬ですが、医薬品である以上、副作用の可能性はゼロではありません。あらかじめ正しく理解しておくことが、安心して治療を続けるうえで重要です。

フィナステリド・デュタステリドで報告されている主な副作用

  • 性機能に関するもの(性欲の減退、勃起機能の低下、射精障害、精液量の減少)
  • 肝機能障害
  • 発疹、じん麻疹などの皮膚症状
  • 頭痛、抑うつ気分
  • 乳房障害(乳房の腫れや圧痛)
  • 腹部不快感

ミノキシジルで報告されている主な副作用

  • 外用:頭皮のかゆみ、かぶれ、フケ、赤み
  • 内服:動悸、息切れ、むくみ、立ちくらみ、赤ら顔、体毛が濃くなる(多毛症)、心疾患に関わる症状

服用前に必ずご確認いただきたいこと

  • フィナステリド・デュタステリドは男性専用の薬です。女性および小児は服用できません。
  • ご家族や同居中の方で妊娠中・妊娠の可能性がある女性がいらっしゃる場合には、割れた錠剤やカプセルの内容物に触れないようご注意ください。経皮吸収により男子胎児の生殖器発育に影響を及ぼすおそれがあります。
  • 服用中は前立腺がんの指標であるPSA値が低下します。検査を受ける際は必ず服用中である旨をお伝えください。
  • 献血は、服用中止から一定期間をあける必要があります。
  • 肝機能に不安のある方、心疾患・高血圧などの既往がある方、他院で処方されているお薬がある方は、初診時に必ずお申し出ください。
  • 効果を急ぐあまり自己判断で量を増やすことは、副作用のリスクを高めるだけで効果の上乗せにはつながりません。必ず指示された用法・用量を守ってください。

服用中に体の異変を感じた場合は、すぐに服用を中止し、当院へご相談ください。

9. 当院でのAGA治療の費用|料金表

AGA治療は健康保険の適用外となる自由診療です。
そのため治療費は全額自己負担となりますが、当院では初診料・再診料をいただいておりませんので、実際にかかるのはお薬や施術の費用のみとなります。
当院のAGA治療の料金は以下のとおりです。

治療メニュー 内容 料金(税込)
フィナステリド 1ヶ月分 3,780円
ザガーロカプセル 初回(1ヶ月分) 9,800円
ザガーロカプセル 2回目以降 10,780円
デュタステリド 初回(1ヶ月分) 7,000円
デュタステリド 2回目以降 7,500円
ミノキシジル 1ヶ月分 6,000円
Dr’sメソッド AGA注射 1回(月1回推奨) 29,800円

※すべて税込表記です。自由診療のため初診料・再診料はかかりません。

毎月の負担額の目安としては、進行を抑えることを重視した内服薬中心の治療であれば月々4,000円前後から、内服と外用を組み合わせた治療で月々1万円前後からとなります。
ご予算とご希望のバランスを踏まえ、無理なく続けられるプランをご提案いたしますので、費用面の不安もお気軽にご相談ください。
AGA治療は継続してこそ意味のある治療です。高額なプランを短期間で中断するより、続けられる内容を長く継続する方が、結果的に満足度の高い経過につながります。

10. AGAのオンライン診療について

近年は、スマートフォンで診察から薬の受け取りまで完結するオンラインでのAGA治療も広がっています。
通院の手間がかからない点は確かに利点ですが、一方で頭皮の状態を直接確認できない、副作用の兆候を見逃しやすいといった課題も指摘されています。
当院ではオンライン診療は行っておらず、ご来院いただいての対面診療のみとなります。
頭皮と毛髪の状態を医師が直接確認し、必要に応じて血液検査で体の状態を把握したうえで治療方針を決めること、そして治療中も定期的に経過を見ながら副作用の有無を確認することが、安全性と満足度の両面で重要だと考えているためです。

11. 治療効果を支える生活習慣のポイント

生活習慣の改善だけでAGAが治ることはありませんが、治療の土台を整えるという意味では、大きな違いがでてきます。

  • 睡眠:髪の成長に関わる成長ホルモンは睡眠中に多く分泌されます。就寝時刻をできるだけ一定にし、6〜7時間以上の睡眠を確保しましょう。
  • 食事:髪の主成分であるケラチンの材料となるタンパク質、その合成を助ける亜鉛、頭皮環境を支えるビタミン類をバランスよく摂ることが基本です。極端な糖質制限や単品ダイエットは避けましょう。
  • 禁煙:喫煙は血管を収縮させ、頭皮への血流を妨げます。
  • 飲酒:過度の飲酒は髪の毛の成分に必要なアミノ酸を浪費させ、睡眠の質も下げます。適量を心がけましょう。
  • 頭皮ケア:洗浄力の強すぎるシャンプーで1日に何度も洗うと、かえって頭皮が乾燥します。ぬるま湯で1日1回、指の腹でやさしく洗うのが基本です。
  • 紫外線対策:頭頂部は紫外線を最も浴びやすい部位です。日差しの強い時期は帽子などで保護しましょう。

12. よくあるご質問

Q. 何歳から治療を始められますか?
A. 20歳以上の男性が対象となります。
AGAは進行性のため、気になり始めた早い段階での開始が望ましいとされています。
Q. 薬をやめたらどうなりますか?
A. AGA治療薬は原因となるDHT(髪の成長を抑えてしまうホルモン)の働きを弱めることで進行を止めるものであり、体質そのものを変えるわけではありません。
そのため、中止すると、時間の経過とともに再び進行が始まります。治療効果を維持するには継続が必要です。
Q. すでにかなり進行していても効果はありますか?
A. 毛包が完全に失われた部位では、内服・外用による発毛は難しくなります。
ただし、周囲の軟毛化した部分の改善や、これ以上の進行を防ぐという点では意味があります。
まずは現在の状態を診察させていただき、期待できる範囲を正直にお伝えいたします。
Q. 育毛剤や育毛シャンプーでは治りませんか?
A. 市販の育毛剤や育毛シャンプーは頭皮環境を整えることを目的とした製品が中心で、AGAの原因であるDHTの産生を抑える作用はありません。
頭皮ケアとして併用いただくのは問題ありませんが、AGAそのものへの対策としては医療機関での治療が必要です。
Q. 性機能への副作用が心配です。
A. 報告されている頻度は決して高くありませんが、ご不安が強い場合は診察時にお申し出ください。
症状が現れた際の対応や、薬剤の変更を含めた選択肢についてご説明いたします。
Q. 治療していることを周囲に知られたくないのですが。
A. 処方するお薬は一般的な錠剤・カプセルです。
プライバシーには十分配慮した対応を行っていますので、安心してご相談ください。
Q. 効果が出ているかどうか、自分では判断しづらいのですが。
A. 毎日鏡を見ていると変化に気づきにくいものです。
治療開始前の状態を記録しておき、定期的な受診の際に経過を比較することで、より客観的に判断できます。

13. まとめ|迷っている時間も、AGAは進行します

AGAは、成人男性の薄毛の中で最も多く、そして最も治療法が確立された脱毛症です。
原因はDHT(髪の成長を止める)という男性ホルモンであり、その産生を抑える内服薬と、発毛を促す外用薬・注入治療を組み合わせることで、進行を抑えながら髪のボリュームの回復を目指すことができます。
一方で、AGAは放置している間も静かに進行し続けます。
毛包が完全に失われてしまうと、治療で取り戻せる範囲は限られてしまいます。「まだ大丈夫」と様子を見ている期間が、実は最も対策の効果が出やすい時期であることも少なくありません。
抜け毛や生え際の変化が気になり始めた方、市販品を試したものの手応えが得られなかった方、費用や副作用が心配で一歩を踏み出せずにいる方は、まず一度ご相談ください。
現在の頭皮の状態を確認したうえで、無理なく続けられる治療プランをご提案いたします。

自由診療(初診・再診料無料)
一人ひとりの薄毛の進行度やご希望に合わせたAGA治療

当院の診療実績:2025年度 年間延べ来院者数 19,763名
(集計期間:2025年1月〜12月 当院レセコンデータに基づく)

「抜け毛が増えた」「生え際や頭頂部が気になってきた」など、薄毛のお悩みは対面診療で安心してご相談ください。

皮膚科診察のご予約はこちら

14. この記事の監修・執筆医

AGA治療の監修・執筆:医療法人社団涼美会 理事長 関口知秀医師

医療法人社団涼美会理事長

関口 知秀

AGA(男性型脱毛症)をはじめとする毛髪・頭皮疾患の診断・治療を幅広く行う。対面診療を通じて頭皮の状態や他の脱毛症との鑑別を丁寧に行い、フィナステリドやデュタステリドなどの内服薬、外用薬、注入療法から患者様に最適な治療プランを提案している。新宿・渋谷の3拠点にて、土日祝日も夜間まで通いやすい診療体制を整えている。

※本ページはれいわクリニックの医師が監修しています。

Instagram YouTube
24時間WEB予約