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医療法人社団涼美会 理事長
新宿・渋谷の美容皮膚科|駅徒歩30秒・平日21時/土日祝20時まで診療
おしゃれの第一歩として、ずっと憧れていた耳ピアス。しかし、いざピアスホールを開けようとすると「どこで開けるのが安全?」「痛みはどのくらい?」「化膿しないか心配」「金属アレルギーは大丈夫?」など、不安や疑問がいくつも浮かんでくる方が多いのではないでしょうか。
近年はアクセサリーショップや市販のピアッサーで手軽に穴あけができる時代になりましたが、ピアスは皮ふを貫通させる立派な医療行為に相当します。安全性・清潔さ・仕上がりの美しさ、そして万が一のトラブル対応までを考えるなら、皮膚科・美容皮膚科などの医療機関で受けるのが最も確実です。
ここでは、耳ピアスの穴あけを医療機関で受けるメリット、施術の流れ、アフターケアの正しい方法、そして新宿れいわクリニックのピアス穴あけメニュー(1箇所4,980円・追加料金なし)について詳しくご紹介します。医学的な記述は米国皮膚科学会(AAD)、米国家庭医学会(AAFP)、国際的な業界団体APP(Association of Professional Piercers)などが公開している最新のガイドライン、およびNIH(米国国立衛生研究所)のStatPearlsに基づいた内容となっています。
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市販のピアッサーを使えば自宅でも穴あけは可能です。しかし、自己流のピアッシングには次のようなリスクが潜んでいます。
自己判断で行うピアッシングでは、消毒が不十分だったり、器具の滅菌状態が保証されなかったりする場合が少なくありません。
耳たぶは血流が豊富で細菌が繁殖しやすく、化膿(かのう)すると腫れ・強い痛み・膿(うみ)を伴う炎症へと進行します。
ひどい場合は皮膚科での切開や膿を出す(排膿)処置が必要になることもあります。
医療機関では、施術前後の消毒はもちろん、使用する器具はすべて滅菌済みまたは使い捨てのものを使用し、感染症リスクを可能な限り抑えた環境で施術を行います。
また、医療行為を一般的に行うことができる環境の病院やクリニックでは、衛生面でも清潔で安心です。
ピアスホールの位置は仕上がりの印象を大きく左右します。わずか数ミリのズレでも左右非対称に見えてしまい、一度開けたホールは後から修正することができません。
医療機関では、医師・看護師は解剖学的に安全で美しい位置(耳たぶの中心付近、太い血管や神経を避けた位置)を熟知しており、鏡でご本人に確認いただきながら丁寧にマーキングしたうえで施術します。
ピアス関連で最も多いトラブルが金属アレルギーです。ニッケル・コバルト・クロムを含む素材は、体質によっては強いアレルギー反応を引き起こします。
市販のファッションピアスにはこれらの金属が含まれているものも多く、初回から使用するのはリスクが高い選択です。
医療機関では、医療用サージカルステンレスやチタン、純金など、アレルギーリスクの低いファーストピアスをご用意しているため、初めての方も安心して装着していただけます。
最近では、金属アレルギーだと知らずに医療機関以外でピアスホールを開け、腫れや痛みが引かずに病院に来るかたも増えています。
万が一、化膿(かのう)・不良肉芽(刺激や細菌の感染、異物の反応などによって炎症が長引くと、肉芽が過剰に盛り上がってしまうこと)・埋没・アレルギー症状などが起きた場合、医療機関であればその場で医師の診察を受けられます。
市販薬では対処できない皮膚科的な問題も、医師が症状に応じた治療を行いますので安心です。
新宿れいわクリニックでは、耳ピアスの穴あけを「わかりやすく明朗な料金体系」でご案内しています。
「表示価格に麻酔代や薬代が加算されて、想定より高くなってしまった」という声を他院で耳にすることもありますが、当院ではそのような後追い請求は一切ございません。
カウンセリング、位置決め、消毒、穴あけ、ファーストピアス装着、アフターケアの説明まで、この価格にすべて含まれています。
初めてピアスを開ける方でも、金額面で不安を感じることなく施術を受けていただけます。
両耳の場合は2箇所で9,960円となり、こちらも追加料金は発生しません。
ピアッシングに関しては、米国皮膚科学会(AAD)、米国家庭医学会(AAFP)、国際的な業界団体APP(Association of Professional Piercers)が広く参照されるガイドラインを公開しています。これらに共通して挙げられる「安全なピアッシング」の条件は、次の4点にまとめられます。
また、耳たぶ(ロブ)と耳の上部軟骨部(ヘリックス、トラガスなど)ではリスクプロファイルが大きく異なる点も広く知られています。
軟骨部の穴あけは緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)による軟骨膜炎(perichondritis)を起こすと耳の変形につながる可能性があり、より慎重な管理が求められます。
当院のピアスホールの対象とする部位は耳たぶ部分ですので、合併症リスクの観点からも比較的安心してお受けいただける施術です。
ピアスホールは一度開けたら、位置を変えることはできません。
塞ぐこともできますが、跡が残ってしまう可能性があります。だからこそ、施術前に「どの位置に開けたいか」をしっかり考えておくことが大切です。
最も一般的なのは、耳たぶ(ロブ)の中央、下端から縦横それぞれ耳たぶの1/2〜1/3程度の位置です。
この位置は血管・神経が少なく、様々なピアスデザインが似合いやすいオールマイティなポジションと言えます。
耳たぶの下寄りに開ければ、フープやチェーンなど動きのあるピアスが華やかに映えます。
一方、上寄りに開ければ小ぶりなスタッドピアスが上品に見え、髪をアップにした時にも清楚な印象になります。
ご自身のライフスタイルや好みに合わせて選びましょう。
将来的にセカンド・サードピアスも視野に入れている方は、最初のホールの位置が後々の全体バランスを左右します。
カウンセリング時に「将来的にこの辺りにも増やしたい」と相談していただければ、それを踏まえた位置提案が可能です。
新宿れいわクリニックでの耳ピアス穴あけは、次のステップで進みます。所要時間は問診・カウンセリングを含めて20〜30分程度、実際の穴あけ自体は数秒で完了します。
まずはご希望のピアスホール位置をお伺いします。
鏡でご自身の耳を見ながら、医師・看護師と一緒に「ここが良い」というポイントを決めていきます。
左右のバランス、髪型との相性、普段身につけたいピアスのデザインなどを踏まえて、最適な位置を一緒に検討いたします。
受けたい位置に印をつけていきます。
この段階で「もう少し上に」「もう少し前に」といった微調整も可能です。ご納得いただけるまで確認してから、次のステップへ進みます。
耳、施術者の手指、使用器具のすべてをしっかりと消毒します。感染症予防の観点から、この工程は特に丁寧に行っています。
痛みが最小限になるよう配慮しますので、リラックスしてお受けください。
耳ピアス専用の医療用デバイスを使って穴を開けます。
当院で使用するのは単回使用(ディスポーザブル)のカートリッジ式デバイスで、患者様ごとに新品を使用します。
国際的な業界団体APPが問題視している「金属部分を繰り返し使うタイプのピアッシングガン」とは異なり、医療機関向けに設計された衛生管理を前提とした機器です。
手で押し込むタイプのピアッサーと違い、圧力が安定しているため皮膚組織を潰さずきれいなホールが空きます。
一瞬で終わりますので、身構える間もなく完了する場合がほとんどです。
穴あけと同時にファーストピアスが装着された状態になります。
当院で使用するファーストピアスは金属アレルギーの起こりにくい医療用素材を採用していますので、そのままご帰宅・日常生活に戻っていただけます。
ご自宅でのケア方法、注意点、トラブルの兆候について詳しく説明いたします。ご不明点があれば遠慮なくその場でご質問ください。
穴あけ後、ピアスホールが安定するまでには個人差がありますが、耳たぶで4〜8週間が目安です。
米国皮膚科学会(AAD)や国際的な業界団体APPは、耳たぶで最低6週間はファーストピアスを外さないことを推奨しています。この期間中は以下のケアを継続してください。
米国皮膚科学会(AAD)は、無香料・低刺激のクレンザーと水で1日1回以上、優しく洗うことを推奨しています。
シャワー時に石けんの泡でピアスホール周辺を包み込むように洗い、しっかりすすぎ、清潔なペーパータオル等で押さえるように水気を取ります。
市販の滅菌済み生理食塩水(0.9%塩化ナトリウム水溶液、添加物なし)を清潔なコットンに含ませて優しく拭う方法も、国際的なガイドラインで推奨される清潔管理法です。
日本では、ピアスホールのアフターケア洗浄液なども購入できますので、それらも上手く利用して患部を清潔にしていきましょう。
過酸化水素水(オキシドール)、消毒用アルコール、抗菌石鹸を使ったピアスホールの洗浄は、米国皮膚科学会(AAD)によって明確に非推奨とされています。
これらは治癒中の皮膚細胞を傷つけ、かえって治癒を遅らせるためです。ヨードチンキやマキュロクロム、市販の刺激の強い消毒薬も同様の理由で不適切です。
「消毒すればするほど早く治る」と誤解されがちですが、実際には低刺激の洗浄をシンプルに続けるほうがトラブルは起こりにくくなります。
ただ、日本の気候や日本人の肌体質などを考慮に入れたアドバイスを当院では行っていますので、医師の指示やアドバイスに従うようにしてください。
以前は「ホールに皮膚が癒着しないよう1日数回ピアスを回す・動かす」といった指導もありましたが、AAD、AAFP、APPいずれの最新ガイドラインでも、治癒期間中はピアスを不必要に動かしたり回転させたりしないことが強く推奨されています。
ジュエリーの機械的刺激は肉芽形成や治癒遅延の主要な原因となります。洗浄時以外は、清潔な手であってもむやみに触らないようにしましょう。
ピアスに髪の毛や寝具が引っかからないよう、髪をまとめる・ヘアバンドをつけて寝るなどの工夫が有効です。
うつ伏せ寝はピアスに直接圧力がかかりやすいため、可能であれば控えましょう。ロングヘアの方は特に、髪がピアスに絡まないよう注意してください。
穴あけ当日は湯船への入浴は控え、シャワーで済ませてください。
翌日以降は通常入浴も可能ですが、湯船に長時間浸かった後はホール周辺を軽く洗浄することをおすすめします。
プール・海水浴・温泉は感染症リスクが高いため、少なくとも1ヶ月程度は避けるのが安全です。
赤み、ピアスホール部分が熱を持っている、ズキズキした痛み、膿の分泌などがある場合は化膿(かのう)している可能性があります。
放置せず早めに医療機関を受診してください。市販の消毒液を大量に使うのは逆効果になることもあり、自己判断は禁物です。
ピアスホール周辺に赤くジュクジュクした盛り上がりができることがあります。
多くはピアスの摩擦や引っかけによる慢性刺激が原因であり、ピアスの素材変更、医療用軟膏の使用、圧迫療法などで改善するケースが大半です。
かゆみ・赤み・湿疹が長く続く場合は金属アレルギーの可能性があります。
速やかにピアスを外し、皮膚科でパッチテストを検討してください。チタン製・純金製・樹脂製ピアスへの切り替えで対応できるケースもあります。
分泌液が長期間(1週間以上経っているのに前よりもジュクジュクしている場合)止まらない、痛みが引かないなどの場合、ホールがまだ未完成の可能性があります。
ファーストピアス期間を延長する、素材を見直すなどの対応が必要です。
自己判断で早めにセカンドピアスへ交換すると悪化することがあるため、迷ったら受診をおすすめします。
ケロイド体質の方は、ピアスホール周辺が盛り上がって赤黒く残ってしまうことがあります。
ご家族にケロイドができやすい方がいる場合、カウンセリング時にお申し出ください。医師がリスクをご説明したうえで、施術可否を判断いたします。
米国NIHのStatPearls等の医学リファレンスによれば、糖尿病、免疫抑制状態、副腎皮質ステロイドの長期使用中の方は通常より感染リスクが高くなります。
また、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の保菌歴がある方も注意が必要です。
該当する方は必ずカウンセリング時にお申し出ください。ご希望や体調によっては、施術時期の調整をご提案する場合があります。
抗凝固薬(ワーファリン、DOACなど)を服用中の方も、出血リスクが上がるため事前にご相談ください。
ファーストピアス期間を無事に乗り越えたら、いよいよお好みのピアスを楽しむセカンドピアスの時期に入ります。ただし、ここでも慎重な判断が必要です。
国際的な業界団体APPは、耳たぶで少なくとも6〜8週間を治癒期間の目安としています。
痛み・分泌液・赤みがなく、ホール周辺の皮膚が完全に落ち着いてから交換するのが安全です。
ホールの完成には個人差があり、体質によっては2〜3ヶ月かかる場合もあります。焦らず、ホールの状態を最優先に判断してください。
「6週間経ったから必ず交換」ではなく、「症状が消えて安定してから交換」と考えるのが正しいアプローチです。
ホールが完全に安定するまでは、太さがファーストピアスと同程度のポスト(軸)を選ぶことをおすすめします。
急に細いピアスに変えると、ホールが縮み再挿入が困難になることがあります。素材はチタン・サージカルステンレス・14金以上のゴールドなど、アレルギーリスクの低いものを選びましょう。
ホールが完成した後も、長時間外したまま放置するとホールが塞がりやすくなります。
特に開けて1年以内は、就寝時も細めのシンプルなピアスをつけたままにしておくと安心です。
A. 中学生以下の方は原則として保護者の同伴・同意が必要です。高校生の方も保護者の同意書のご用意を推奨しています。詳細はお問い合わせください。
A. 可能です。1箇所4,980円ですので、両耳2箇所なら9,960円となります。追加料金は一切かかりません。ご希望に応じて、片耳ずつのご案内も可能です。
A. 目安は4〜6週間です。ホールの安定には個人差があるため、痛み・分泌液がなくなり、ピアスがスムーズに前後に動くようになってから交換してください。
A. 本メニューは耳たぶ(イヤーロブ)への穴あけを対象としています。軟骨部位の施術は別料金・別条件でのご案内となりますので、ご相談ください。
A. 当日はシャワーのみとしてください。翌日以降は通常入浴で問題ありませんが、長湯の後は軽く洗浄をおすすめします。
A. 個人差はありますが、専用デバイスでの穴あけは一瞬で終わるため、多くの方が「思っていたよりずっと痛くなかった」とおっしゃいます。事前の消毒と丁寧な位置決めで、心理的な負担も軽減できるよう努めております。
A. 国際的なピアシング業界団体APPが問題視しているのは、金属部分を繰り返し使う「再利用式のばね式ピアッシングガン」で、これは滅菌が困難であるためです。一方、当院で使用しているのは医療機関向けに設計された単回使用(ディスポーザブル)のカートリッジ式デバイスで、患者様ごとに新品を使用します。ニードルによる施術も、清潔な環境で有資格者が行えば安全性の高い方法です。当院ではより短時間で穴あけが完了する専用デバイスを採用しています。
A. はい、リスクプロファイルが大きく異なります。耳の軟骨部(ヘリックス、トラガスなど)は血流が耳たぶより少なく、治癒に3〜6ヶ月、あるいはそれ以上かかることがあります。緑膿菌による軟骨膜炎(perichondritis)を起こすと耳の変形につながる可能性があるため、より慎重な管理が必要になるからです。本メニュー(4,980円)は耳たぶを対象としていますので、軟骨部のご希望は別途ご相談ください。
耳ピアスは、正しい位置に、清潔な環境で、適切な素材のピアスで開けることが、その後のピアスライフを快適に保つ最大のポイントです。
自己流での穴あけは費用面で手軽に見えても、化膿・アレルギー・仕上がりの失敗といったリスクを考えると、決してお得な選択とは言えません。
新宿れいわクリニックでは、1箇所4,980円・追加料金一切なしで、初診代・消毒・ファーストピアスまですべて込みの明朗会計でご案内しております。医師・看護師が丁寧に位置決めから施術・アフターケア説明までを担当し、ファーストピアスを装着した状態でそのままご帰宅可能ですので、はじめての方も安心してお越しください。
「憧れのピアスを、安心して開けたい」その願いに、当院が誠実にお応えします。ご予約・ご相談はお気軽にどうぞ。
本記事の医学的記述は、以下の国際的なガイドライン・査読論文・公的医療機関の患者向け資料を参考に構成しています。
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