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あせも(汗疹)の症状・治療案内|原因から治療法まで解説
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あせも(汗疹)とは|原因・症状・治療法を皮膚科医が解説

あせも(汗疹)治療をご検討の方へ

汗をかきやすい季節に、かゆみや赤いブツブツが突然あらわれていませんか。あせも(汗疹)は、汗の出口が詰まることで起こる皮膚トラブルで、お子さまから大人まで幅広い年代にみられます。軽症であれば自然に改善することもありますが、かき壊しによる悪化やとびひなどの二次感染を起こすこともあります。当院では、症状の程度や生活環境を丁寧にお伺いし、適切な外用薬やスキンケア方法をご提案いたします。かゆみや赤みが続く場合は、お早めにご相談ください。



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当院の特徴

REASON

年末年始も休まず
急な肌トラブルも対応

21時まで
仕事帰りに通いやすい

全院 駅チカ
院内処方お薬をその場で

小さなお子様や
敏感肌も安心

あせも(汗疹)の定義と当院の考え方

夏の暑い時期や汗をかきやすい環境で、赤いブツブツやかゆみが出たことはありませんか?それは「あせも(汗疹:かんしん)」と呼ばれる皮膚のトラブルによるもの。あせもは乳幼児から大人、高齢者まで、誰にでも起こる身近な皮膚疾患です。今回は、このあせもの原因、症状、治療法、そして再発を防ぐための予防策を、わかりやすく紹介します。

あせもとは(定義と仕組み)

皆さんもご存じのあせもは実際にはどのようなものなのか、その定義と病院に行くべきなのかどうかをお伝えします。

あせもの原因を表した皮膚断面図

あせもの定義

あせもは、汗を出す「汗腺(かんせん)」の出口が詰まり、皮膚の下に汗がたまることで起こります。

通常、汗は皮膚の表面に出て蒸発することで体温を下げます。しかし、皮膚が汚れや皮脂で覆われていたり、蒸し暑い環境で汗をかきすぎたりすると、汗の通り道がふさがってしまいます。

その結果、汗が皮膚の中にたまり、赤みやかゆみ・水ぶくれなどの炎症が起きます。これがあせもの正体です。

あせもができやすい場所は、汗がこもりやすい首、背中、胸、脇、肘や膝の裏、頭皮、おむつの中などですが、基本的に汗をかく場所ならばどこにできてもおかしくありません。

また、赤ちゃんや高齢者は皮膚が弱く、汗をかきやすいため、特にあせもができやすい傾向があります。

あせもは病院へ行く皮膚疾患です!

結論から言うと、あせもは軽度の皮膚疾患ですが、基本的には自然に治ることが多く、必ずしも病院へ行く必要はないと言われています。ただし、次のような場合は早めに当院までご連絡ください。

  • かゆみが強く眠れない
  • 掻き壊して膿(うみ)が出ている
  • 赤みや発疹(ほっしん)が広がっている
  • 発熱を伴う
  • 3〜4日経っても改善しない

皮膚科ではステロイド外用薬や抗ヒスタミン薬で炎症やかゆみを抑え、早く治すことができます。

このようなときは、あせもが「とびひ」や「湿疹」など別の皮膚病に進行している可能性があります。

また、その前の段階でも、皮膚科ではステロイド外用薬や抗ヒスタミン薬で炎症やかゆみを抑え、早く治すことができますので、不快な症状で毎日つらい日々を過ごすようでしたら、早めに受診するのをおすすめいたします。

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あせもの分類(水晶様・紅色・深在性)

あせもには、症状の深さや重さによって3つのタイプがあります。

あせもの種類を比較した皮膚断面図

(1)水晶様汗疹(すいしょうようかんしん)

皮膚のごく浅い部分で汗がたまり、小さな透明の水ぶくれができるあせもです。かゆみや痛みはほとんどなく、自然に治ることが多い軽いタイプです。

赤ちゃんや汗をかいた直後に出やすく、数日で消えることもあります。しかし、数日で消えない、もしくはかゆみや痛みなどが出てきた場合には、違う疾患も考えられます。

(2)紅色汗疹(こうしょくかんしん)

最も多いタイプで、赤いブツブツができ、強いかゆみを伴います。

汗の出口付近で炎症が起こっている状態で、かゆくて掻くと皮膚が傷つき、細菌が入って「とびひ(伝染性膿痂疹)」になることもありますので注意が必要です。

かゆみで眠れなくなるほどつらいケースもあり、早めのケアが大切です。急速に悪化していく場合が多いため、そのような場合には早めに当院までお知らせください。

(3)深在性汗疹(しんざいせいかんしん)

汗腺の深い部分で汗が詰まり、白っぽい小さなブツブツが出ます。

肉体労働をする人や高温環境で働く人に多く見られ、汗をほとんどかけなくなることもあります。熱がこもりやすくなったり腫れたりする場合もあります。

このタイプは病院での治療が必要です。

なぜ「あせも」ができる?意外な悪化原因とは

あせもができる主な原因は「高温多湿な環境で汗がこもること」です。

汗そのものは体温を調整するために大切ですが、蒸発しにくい状態が続くと皮膚の中に汗が閉じ込められてしまいます。
悪化させる要因としては次のようなものがあります。

  • 通気性の悪い衣服や寝具
  • 長時間の発汗(運動・発熱など)
  • お風呂や汗拭きが不十分で皮脂や汚れが毛穴をふさぐ
  • 肥満や密着した服装(ストレッチ素材・ナイロン衣類など)
  • エアコンを使わず室内が高温になる
  • 汗止めクリームやボディパウダーの過剰使用

赤ちゃんは皮膚が薄く汗腺の機能が未熟なため、あせもができやすいです。一方、高齢者は汗腺の働きが低下しており、汗の出口が詰まりやすくなることで起こります。

【データ出典・参考文献】

軽症の場合(家庭でできるケア)

  • ぬるめのシャワーで汗を洗い流す
  • 清潔なタオルで優しく水分を拭き取る
  • 通気性のよい衣類に着替える(コットンやリネンなど)
  • エアコン・扇風機で室温 or 湿度を下げる

これだけで多くの軽いあせもは数日で治ります。掻きすぎないように注意し、保湿剤で皮膚のバリアを守りましょう。

② かゆみが強い場合

皮膚科では弱いステロイド外用薬(例:ヒドロコルチゾン軟膏)や抗ヒスタミン薬内服でかゆみを抑えます。
これらの薬を自己判断で長期間使うと副作用の可能性があるため、医師の指示に従うことが大切です。

※外用薬は適切に使えば安全に改善が期待できます。

③ 感染を伴う場合

掻き壊して細菌が入ると「とびひ」を起こすことがあります。その場合は抗菌薬の塗り薬・飲み薬を使います。
化膿がある場合は必ず皮膚科を受診してください。

年代別対策のポイント

あせもへの対応は、肌の状態や年齢によってポイントが異なります。当院ではそれぞれの患者様に合わせた適切な治療とアドバイスを心がけています。

あせもが出来やすい部位

赤ちゃん・お子さま

お子さまは汗をかきやすく皮膚が薄いため、こまめな着替えや肌を清潔に保つことが特に重要です。当院では、炎症を抑える塗り薬の処方とともに、除湿などによる環境づくりのアドバイスも行っています。

成人の方

通勤や運動など、日常生活での発汗が主な原因となります。かゆみを抑えるお薬の処方はもちろん、制汗剤の使い方や、ストレス・睡眠不足による肌のバリア機能の低下についても、診察時に丁寧にお伺いしています。

ご高齢の方

加齢による汗腺の変化や、特定の部位への発汗の集中に配慮が必要です。当院では室温の管理に加え、乾燥しやすいお肌に合わせた保湿についても、患者様の状態に合わせてご提案しています。

再発を防ぐためのセルフケア

あせもを未然に防ぐには「汗を肌にためないこと」と「皮膚の清潔を保つこと」が基本です。当院では日常のケアとして、以下の点をお勧めしています。

  • 通気性のよい衣類(コットン・リネンなど)の着用
  • 室温25〜28℃を目安とした、適切な除湿管理
  • 外出後や運動後のこまめなシャワー
  • 入浴後の保湿クリームによるスキンケア
  • 制汗剤やパウダーの過剰な使用を控える

特にお子さまやご高齢の方は体温調整機能が未発達、あるいは低下していることが多いため、ご家族など周囲による細やかなサポートを心がけてください。

放置した場合のリスクについて

あせもを放置して掻き壊してしまうと、細菌感染による「とびひ」や慢性的な湿疹、さらには消えにくい色素沈着を招く恐れがあります。症状が悪化する前に、適切な治療と早めのケアを推奨いたします。

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このような症状は当院へご相談ください

あせもは初期のケアが重要ですが、以下のような症状が見られる場合は、皮膚科での適切な処置が必要です。

  • かゆみが強く、睡眠に支障が出ている
  • 患部が膿んだり、ジュクジュクしたりしている
  • 発疹とともに、発熱がある
  • 赤みや湿疹が全身、あるいは広範囲に広がった
  • 数日間のホームケアでも改善の兆しがない

市販薬でなかなか治らない場合も、専門医による適切な外用薬の選択によって、より早い改善と跡を残さない治療が期待できます。無理をせず、お早めにご受診ください。

健康保険適用

当院は保険診療を主軸とした皮膚科クリニックです

当院の皮膚科診療実績:2025年度 年間延べ来院者数 19,763名
(集計期間:2025年1月〜12月 当院レセコンデータに基づく)

あせもは掻き壊して「とびひ」になる前に受診することが大切です。

なかなか治らない湿疹やかゆみのことなら、お気軽にご相談ください。

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よくある質問(Q&A)

Q. あせもはうつりますか?

あせも自体は汗の出口が詰まることで起こる皮膚トラブルのため、人にうつることはありません。ただし、掻き壊して細菌感染を起こし「とびひ」になった場合は接触でうつる可能性があります。

Q. あせもは何日くらいで治りますか?

軽症であれば、汗をこもらせない環境を整え、清潔を保つことで2〜3日程度で改善することが多いです。1週間以上続く場合や悪化する場合は、皮膚科受診をおすすめします。

Q. 市販薬で治せますか?

軽いかゆみであれば、市販の弱いステロイド外用薬で改善することもあります。ただし、症状が強い場合や繰り返す場合は、自己判断で長期間使用せず医師にご相談ください。

Q. 子どもにもステロイドは使えますか?

医師の指示のもと、適切な強さと期間を守れば安全に使用できます。炎症を早く抑えることで、かき壊しや色素沈着の予防にもつながります。

Q. 冬でもあせもはできますか?

はい、暖房や厚着により汗がこもることで冬でも発症することがあります。特に乳幼児や高齢者は汗がこもりやすいため注意が必要です。

あせも治療のまとめ

あせも(汗疹)は、汗の管が詰まることで生じる身近な皮膚トラブルです。日々の清潔保持や環境調整で予防できるケースも多いですが、炎症が強い場合や二次感染が疑われる場合は、専門的な治療が必要です。

当院では、患者様一人ひとりの症状に合わせた適切な処置を行い、早期の改善をサポートいたします。お困りの際は、どうぞお早めにご相談ください。

この記事の監修・執筆医

あせも(汗疹)治療の監修・執筆:医療法人社団涼美会 理事長 関口知秀医師

医療法人社団涼美会 理事長

関口 知秀

あせも(汗疹)やニキビ等の一般皮膚科から、日帰り手術まで幅広く診療。
「再発させない根本治療」と、患者様のライフスタイルに寄り添ったスキンケア指導を重視。
新宿・渋谷の3拠点にて、土日祝日や夜間も、不安を抱える患者さまがいつでも安心して相談できる場所でありたいと考えています。

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※本ページはれいわクリニックの医師が監修しています。


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