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脂肪腫は、皮下組織に発生する、頻度の高い良性腫瘍です。
体幹にできることが多く、柔らかい腫瘤として自覚されます。腫瘤の大きさにもよりますが、痛みや機能制限はないことが多いです。
筋膜下や筋肉内・筋肉間にもみられることもあり、大きさや深さによってはCT検査などの画像診断が必要となります。
急に大きくなった腫瘤は悪性の可能性もあり、必要に応じて大学病院等に紹介いたします。
皮下浅くに存在する腫瘤については当院での手術が可能です。
手術は局所麻酔で行います。腫瘤直上を皮膚切開して腫瘤を摘出します。後頚部や背部では周囲組織との剥離が困難で、手術に時間を要することがあります。
医療法人社団涼美会理事長・形成外科医:関口 知秀