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医療法人社団涼美会 理事長
新宿・渋谷の泌尿器科 | れいわクリニック
Care & Treatment治療について
どこで相談・検査できる?(新宿・渋谷で診療を検討している方へ)
陰嚢や精巣の痛み、腫れ、違和感は、突然起こることがある男性特有の症状です。
痛みの強さや腫れの程度、発症の仕方によっては、緊急の対応が必要な場合もあります。
その原因は、精巣捻転や精巣上体炎、陰嚢水腫、精索静脈瘤、外傷などさまざまで、
放置すると合併症につながることもあります。
本記事では、陰嚢・精巣の痛みや腫れ、違和感の基本知識、体の仕組み、
よくある原因ごとの症状、泌尿器科での検査方法、受診の目安までを
泌尿器科医の視点でわかりやすく解説します。
初めて症状を感じた方でも安心して読み進められる内容です。
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泌尿器科の外来では、意外と多いのが次のような相談です。
この場所の症状は少しデリケートで、「こんなことで病院に行っていいのかな…」や
「恥ずかしいし、少し様子を見よう」と我慢してしまう方も少なくありません。
実際、陰嚢や精巣の痛みの原因はさまざまで、軽い炎症で済むこともあれば、
急いで治療が必要な病気が隠れていることもあります。
以下のような症状がある場合は、早めに受診することが大切です。
本記事では、陰嚢や精巣の痛み・腫れ・違和感について、できるだけ分かりやすく解説していきます。
まず簡単に体の仕組みを確認しておきましょう。陰嚢(いんのう)は、陰茎の下にある袋状の皮膚で、
その中に精巣(睾丸)が収まっています。
精巣には主に次のような役割があります。
精巣は、体温より少し低い温度の方が働きやすいため、体の外側にある陰嚢の中に入っています。
この構造のため、外からの刺激や炎症の影響を受けやすく、
痛みや腫れが起こることも比較的多い部位です。
陰嚢や精巣の痛みの原因は一つではありません。泌尿器科でよく見られる原因としては、次のようなものがあります。
この中には、緊急性の高い病気も含まれています。
外来でもよくあるのですが、「昨日から少し痛いなと思っていたら、今朝になって急に痛みが強くなった」というケースもあります。
痛みの強さや症状の変化は、受診のタイミングを判断する上でとても重要なポイントです。
精巣上体は、精巣の後ろ側についている細長い器官で、精子が通る通路の一部です。
この部分に細菌感染が起こると炎症が起きます。
精巣上体炎の症状としては、次のようなものがあります。
実際の外来でも、「昨日から睾丸がじんわり痛くて…」と受診される方がいます。
原因としては、次のものが関係することがあります。
治療は抗生物質が中心で、多くの場合は適切な治療により症状は改善します。
精巣捻転は、精巣につながる血管がねじれてしまい、血流が止まる状態です。
陰嚢の痛みで特に注意しなければならない病気の一つです。
精巣捻転では、次のような症状が特徴的です。
特に思春期の男性に多いですが、大人でも起こることがあります。
この病気で重要なのは時間との勝負です。血流が止まった状態が長く続くと、精巣の機能が失われてしまうことがあります。
そのため、「急に強い痛みが出た」場合は、迷わず医療機関を受診してください。
陰嚢・精巣の突然の痛みや腫れは、早めの受診が大切です
急な痛みや腫れ、吐き気を伴う症状がある場合は迷わず泌尿器科にご相談ください。時間との勝負になる場合もあります。
れいわクリニックでは、電話での予約も可能です。予約なしでも診療を受け付けています。
陰嚢水腫は、精巣の周りに水のような液体がたまる状態を指します。
陰嚢が腫れている場合に見られることがあります。
陰嚢水腫の症状としては、次のようなものがあります。
痛みはあまり強くないことが多いです。
小さなお子さんでは自然に治ることもありますが、大人の場合は手術を検討することもあります。
精索静脈瘤は、精巣につながる静脈が拡張してしまう病気です。
症状として多いのは、次のようなものです。
この病気は比較的若い男性に多く、不妊の原因の一つになることもあります。
精索静脈瘤を有する陰嚢痛に対する顕微鏡下精索静脈瘤切除術の有効率は約80%程度ですが、
痛みが残存する例も少なくないといわれています。気になる違和感が続く場合は、
一度泌尿器科で相談してみるとよいでしょう。
スポーツ中や事故などで陰嚢をぶつけてしまうことがあります。
軽い打撲であれば、次のような症状で済むことが多く、数日で改善することもあります。
ただし、以下のような症状がある場合は、早めに医療機関での評価が必要です。
陰嚢や精巣の症状で受診した場合、泌尿器科では次のような診察を行います。
特に超音波検査は、精巣の状態を確認するのにとても役立つ検査です。
検査自体は痛みもほとんどなく、数分で終わることが多いです。
次のような症状がある場合は、泌尿器科の受診をおすすめします。
特に、突然の強い痛みがある場合は、できるだけ早めに医療機関を受診してください。
当院では陰嚢・精巣の痛みや腫れ、違和感の診察を行っています
少しでも違和感や痛みを感じたら自己判断せず、泌尿器科にご相談ください。早めの診察で安心につながります。
結論から言うと、泌尿器科を受診するのが基本です。泌尿器科では、精巣や陰嚢の病気を専門的に診ています。
診察では、視診や触診に加えて、必要に応じて超音波検査(エコー)などを行い、原因を確認します。
ただし、夜間や休日などで泌尿器科が開いていない場合は、まず救急外来や内科を受診しても問題ありません。特に、突然強い痛みが出た場合は「精巣捻転」という緊急の病気の可能性もあるため、早めの受診が大切です。
よくある原因としては、次のようなものがあります。
例えば精巣上体炎では、腫れとともに痛みや熱感が出ることが多いです。一方、陰嚢水腫では痛みはほとんどなく、「なんとなく腫れている」「重たい感じがする」という程度のこともあります。
腫れの原因は触診やエコーで確認しないと判断できないことが多いため、気になる場合は一度診察を受けると安心です。
違和感=すぐにがんというわけではありません。多くの場合は炎症や軽い腫れなど別の原因であることが多いです。
ただし、精巣腫瘍(睾丸のがん)の場合は、次のような症状が出ることがあります。
違和感やしこりがある場合は、一度泌尿器科で相談しておくと安心です。
痛みの原因によっては自然に改善することもあります。例えば軽い打撲などであれば、数日で痛みが落ち着くこともあります。
ただし、次のような症状がある場合は注意が必要です。
こうした場合は早めの受診をおすすめします。特に精巣捻転では、時間が経つほど治療が難しくなる可能性があります。「いつもと違う痛み」を感じたときは、無理せず医療機関に相談してください。
入浴中などリラックスした状態で陰嚢を軽く触ってみて、次の点を確認してみてください。
多くの場合は問題ありませんが、「いつもと違う」「しこりのようなものがある」と感じた場合は、念のため医療機関で診てもらうと安心です。
陰嚢や精巣の痛み、腫れ、違和感は、決して珍しい症状ではありません。
多くの場合は炎症など比較的軽い原因ですが、まれに緊急の治療が必要な病気が隠れていることもあります。
泌尿器科では日常的に診察している症状なので、
と感じたときは、遠慮せず相談してみてください。早めに診てもらうことで、安心できるケースも多いものです。
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