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尖圭コンジローマとは|原因・症状・治療法を泌尿器科医が解説
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尖圭コンジローマとは|原因・症状・治療法を泌尿器科医が解説

尖圭コンジローマの症状でお悩みの方へ

尖圭コンジローマとは?症状・原因・治療法を医師が解説
「最近、なんか変なものができた気がする。でも、まさか性病じゃないよな……」
そう思いながら、スマホで検索してこのページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。
尖圭コンジローマは、早めに対処すれば治療の負担が少ない病気です。放置すると状況が悪化しやすく、パートナーへの影響も出てきます。
「受診すべきか迷っている」その時間が、一番もったいない。放置している間に悪化して数が増えたり、大きくなってしまうことがあります。

こんな症状はありませんか?

・性器や肛門の周りに、小さないぼのようなものができた
・表面がカリフラワー状、またはぶつぶつしている
・最初は1つだったのに、気づいたら増えていた
・痛みやかゆみはないが、なんとなく気になる
・触ると柔らかく、皮膚と同じ色か少し白っぽい
1つでも当てはまるなら、一度受診をおすすめします。



目次 [ 表示 ]

1.尖圭コンジローマとは

病気の概要

尖圭コンジローマは、HPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスの感染によって、性器や肛門の周辺にいぼ(疣贅:ゆうぜい)ができる性感染症です。
日本では決して珍しくない病気で、男性・女性を問わず、幅広い年代で発症します。厄介なのは、痛みやかゆみが少ないため本人が気づきにくいこと。違和感を覚えて受診したときには、できものがかなり増えていた、というケースも実際にあります。
「こんなことで病院に行っていいのか」と思わなくて大丈夫です。性感染症の相談は、医師にとって日常的な診療のひとつです。泌尿器科・皮膚科・婦人科など複合的に当院にて診察可能です。

できものの見た目と特徴

最初は針の先ほどの小さないぼが1〜2個できるだけで、虫刺されと見分けがつかないこともあります。放置すると複数が集まり、カリフラワーや鶏のとさかのような形に変化していきます。色は皮膚と同じか、やや白っぽいことがほとんどです。
できる場所は、男性では亀頭・包皮・陰茎・陰嚢周辺、女性では外陰部・膣口・肛門周辺が多い傾向があります。いずれも自己判断せず、気になったら受診して確認するのが一番確実な方法です。

2. 原因と感染経路

HPV(ヒトパピローマウイルス)について

尖圭コンジローマの原因はHPV(Human
Papillomavirus:ヒトパピローマウイルス)への感染です。HPVには100種類以上の型があり、性的経験がある人なら生涯に一度は何らかの型に感染するほど広く存在するウイルスです。
尖圭コンジローマの原因になりやすいのは、主に6型・11型です。「HPV=子宮頸がん」というイメージを持つ方もいますが、子宮頸がんと関わりが深いのは16型・18型であり、尖圭コンジローマの原因となる6型・11型は別のものです。6型・11型は子宮頸がんとの直接的な関連は低いとされていますが、だからといって放置していいわけではありません。

感染経路

主な感染経路は性的接触です。セックスだけでなく、口腔性交や肛門性交でも感染します。コンドームである程度のリスク低減は期待できますが、HPVは皮膚や粘膜が触れ合うことで感染するため、コンドームだけで完全に防ぐことはできません。
また、接触でもうつることがあり、家庭内での感染や子供への感染のリスクもあります。

感染してから症状が出るまで

感染から症状が現れるまでの潜伏期間は3週間〜8ヶ月で、平均すると2〜3ヶ月程度です。
この期間があるため、「最近パートナーは変わっていないのに」という状況でも、数ヶ月前の感染が原因であることは十分考えられます。また、感染しても症状がまったく出ない場合(不顕性感染)もあり、自覚なくパートナーへうつしてしまうことがある点は、この病気の難しいところです。
誰が悪いという話ではなく、今の状況を正確に把握して対処することが先決です。

【データ出典・参考文献】

3. 放置するリスク

「痛くないし、もう少し様子を見よう」——その判断が、治療を長引かせる一番の原因になります。
いぼは自然に消えない
尖圭コンジローマのいぼが自然に消えることは、まずありません。時間が経つほどいぼが増え、広範囲に広がり、治療が複雑になっていきます。初期であれば短期間・少ない通院回数で対処できるものが、放置するほど負担が大きくなります。

パートナーへうつすリスク

症状がない時期でも感染力はあるため、自覚なくパートナーへうつしてしまう可能性があります。「自分だけの問題」とは言い切れません。
尖圭コンジローマの原因となる6型・11型は子宮頸がんとの直接的な関連は低いとされていますが、HPVには多くの型があり、複数の型に同時感染している可能性もゼロではありません。パートナーが女性の場合は、感染の有無を確認する意味でも婦人科での検査を受けてもらうことをおすすめします。自分の治療と並行して、パートナーにも声をかけてみてください。

心理的な消耗

「また増えていたらどうしよう」「パートナーに気づかれたら」という不安を抱えたまま過ごすのは、日常生活にじわじわと影響します。治療して症状がなくなると、そうした心理的な重荷も一緒に軽くなります。早めに動くことが、心身両面での回復につながります。

保険診療・自費診療対応

当院では尖圭コンジローマの診察・治療を行っています

性器や肛門周囲にイボのようなできものがある、数が増えてきた、見た目が気になるといった場合は、尖圭コンジローマの可能性があります。

気になる症状や不安がある場合は、お気軽にご相談ください。

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4. 診断方法

尖圭コンジローマの診断は、多くの場合、視診(目で見て確認すること)だけで完結します。
一部組織を取り、病理診断にて検査することで確定診断も可能です。

ただし、見た目が紛らわしい場合や他の性感染症との合併感染の可能性が高い場合

以下の検査が行われることがあります。

  • 血液検査:梅毒・HIV・クラミジアなど、他の性感染症を同時に調べます。

性感染症は複数が重なって感染しているケースも少なくありません。「ついでに他も調べてほしい」という希望があれば、遠慮なく伝えてください。まとめて確認できます。
「診察台に乗るのが恥ずかしい」という気持ちはよくわかります。「恥ずかしいんですが…」と一言添えてもらえれば、それだけで診察しやすくなります。遠慮せず伝えてください。

【データ出典・参考文献】

5. 治療方法

当院では、いぼの大きさ・数・できている場所と患者さまのご希望をもとに、最適な治療をご提案します。「どれがいいのかわからない」という方がほとんどですので、診察でていねいに説明した上で、一緒に決めていきます。

液体窒素による冷凍凝固療法

マイナス196℃の液体窒素でいぼを凍らせて壊死させる方法です。外来で完結し入院は不要で、処置時間も短く、痛みは比較的少なめです。1回で完全に取りきれないこともあり、複数回の通院が必要になるケースがあります。保険診療が適用されやすく、費用を抑えたい方に選ばれやすい治療法です。

レーザー除去術

医療用レーザーでいぼを焼き取る方法です。局所麻酔を使うため処置中の痛みはほとんどなく、1回で広範囲に対応できるため通院回数を減らせるケースが多くあります。処置後にごく小さな傷が残ることがありますが、時間とともに目立たなくなります。数が多い・範囲が広いという方にとって、特に選ばれやすい方法です。
また、単発例の初期であれば1回で治療が終わり、再発の可能性も抑えられますので、とても有効な治療となります。
組織の一部を検査に出すことで、確定診断やその他の病気(がん 悪性腫瘍)を否定することもできます。

塗り薬(イミキモドクリーム)

自宅で患部に塗るタイプの薬です。週3回、就寝前に塗布して翌朝洗い流すのが基本の使い方で、通院の手間が少ないのが利点です。ただし効果が出るまでに数週間〜数ヶ月かかることがあり、赤みやかゆみなどの副作用が出ることもあります。使用中は定期的な経過観察が必要です。仕事や生活スタイルの都合で通院が難しい方に向いている方法といえます。
ただし、自己判断で使用し、周囲の組織を破壊、ただれや炎症をおこし、悪化させてしまうケースも多く、注意が必要です。

【データ出典・参考文献】

6. 費用について

保険診療と自由診療

尖圭コンジローマの治療は、保険診療・自由診療のどちらでも受けられます。保険診療は費用を抑えられますが、保険証を使うことになります。「会社や家族に知られたくない」「プライバシーを守りたい」という方には、自由診療という選択肢もあります。
どちらが合っているかは状況によって異なります。迷った場合は受付でご相談ください。

料金の目安

保険診療

  • 診察・処置:2,000円程度
  • 切除:7,000円程度

自由診療

  • 診察:3,300円
  • 術前検査:11,000円
  • レーザー除去術:25,300円
  • 液体窒素治療:1個 1,500円

※いぼの数・大きさ・治療回数によって費用は変動します。詳しくは受診時にご確認ください。
※保険診療の金額は3割負担の場合の目安です。

7.クラミジアに関するよくある質問(Q&A)

Q. 自然に治りますか?

HPVが免疫によって排除されるケースもありますが、ごく稀です。放置しているとその間にいぼが増えて広がるリスクの方が現実的に高いです。「様子を見ていたら悪化した」という方は少なくありません。気になる症状があれば、早めに受診してください。

Q. 保険証/資格確認証を使うと会社にバレますか?

基本的にはバレません。診療内容が勤務先に共有されることはないためです。ただし、健康保険組合から年に数回届く「医療費通知」には受診日・医療機関名・金額が記載されます。病名の記載はありませんが、それでも気になる方は自由診療をご利用ください。

Q. 放置するとどうなりますか?

いぼが増えて広がり、治療がより複雑になります。パートナーへの感染リスクも上がります。通院回数も費用もかさみやすくなるため、気になった時点で受診することで結果的に一番負担が少なくなります。

Q. 性行為はいつから可能?

治療が完了し、医師がOKと判断するまでは控えてください。患部が刺激に敏感な時期でもあり、悪化のリスクがあります。再開のタイミングは必ず医師に確認しましょう。

Q. 再発しますか?

体内にHPVが残っている場合、免疫が落ちたタイミングで再発することがあります。定期的な経過観察を続けながら、睡眠・食事・運動といった日頃の体調管理を意識することが大切です。再発した場合も早めに受診すれば、初期と同様に対処できます。あきらめずに継続して診てもらうことが重要です。

Q. パートナーも受診した方がいいですか?

ぜひ一緒に受診してください。どちらか一方だけが治療しても、再感染(ピンポン感染)が起きてしまうことがあります。症状がなくても感染している可能性はあり、二人で取り組む方が根本的な解決につながります。「どう切り出せばいいかわからない」という場合は、受診時にご相談ください。一緒に考えます。

8. まとめ

尖圭コンジローマは、HPV感染によって性器や肛門の周辺にいぼができる性感染症です。痛みが少ない分だけ発見が遅れやすく、放置するほど治療の負担が増していきます。
治療は液体窒素・レーザー・塗り薬の3つが主な選択肢で、状態とご希望に合わせて決めます。保険診療で対応も可能です。プライバシーを重視した自由診療も選べます。
※自由診療のクリニックにて数十万円というケースが増えています。
当院では、保険診療であれば2000円から8000円程度、自由診療で切除をつけても25000円程度ですので、数十万という高額な治療にはお気をつけください。

「もしかして…」という不安を抱えたまま過ごすより、一度受診して確かめた方が気持ちも楽になります。どんな状況でも、まずお気軽にご相談ください。

この記事の監修・執筆医

尖圭コンジローマ治療の監修・執筆:医療法人社団涼美会 理事長 関口知秀医師

医療法人社団涼美会 理事長

関口 知秀

尖圭コンジローマをはじめとする性感染症(性病)の診断・治療から、過活動膀胱や頻尿などの一般泌尿器科診療まで幅広く対応。
患者様一人ひとりの症状やご不安に寄り添い、丁寧な診察とわかりやすい説明を大切にしています。
新宿・渋谷の3拠点にて、土日祝日や夜間診療にも対応し、お忙しい方でも受診しやすい体制で質の高い医療を提供しています。

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※本ページはれいわクリニックの医師が監修しています。


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